2022年1月10日月曜日

境川遊水地の鳥 冬


すっかり寒くなってきましたね。

遊水地に飛来しているカモたちの羽がきれいな色に変わっています。

                   ヨシガモ

雄と雌が一緒にいるところを見かけるようになりました。

                オカヨシガモのカップル

片足たちをしている鳥もみかけます。
やっぱり寒いのかな・・・。

イカルチドリ

                   アオサギ

コサギ

ヨシの中からセッカが顔を出しました。

 セッカ   

ビオトープの干潟にはタシギがいました。

タシギ



寒くなるこの時期は、普段見ない様子やめずらしい鳥などを観察できることが多いですね。
公園では双眼鏡の貸出をしています。
この機会にバードウォッチングしてみてはいかがですか?
 

2021年11月17日水曜日

境川遊水地公園の鳥 秋から冬へ



秋になり境川遊水地公園のビオトープには、たくさんの鳥をみかけるようになりました。

オオバン 
今は50羽くらい。まだまだ増えますよ

コガモ 
まだエクリプス中が多いです。※

ヨシガモ♂

ヒドリガモ

マガモ×カルガモの交雑種のようです。

ハシビロガモ♀

オカヨシガモ

※エクリプスとは・・・。
秋に渡来するカモ類のオスは冬羽(非繁殖羽)が多く、秋から冬にかけて夏羽(繁殖羽)に換羽していきます。この非繁殖羽から繁殖羽に変わる期間をエクリプスといいます。エクリプスの状態では、雌雄の区別がつきにくいのが特徴です。

この時期、境川遊水地公園ではメスに似た地味な羽毛のエクリプスから、きれいな羽に変化していく様子を観察できるカモ類もいます。



10月下旬 渡り途中のクロハラアジサシが3日間だけ滞在していきました。 
クロハラアジサシ

ぽかぽか暖かい日にキジのカップルがビオトープの法面をお散歩・・・。
キジ

コロナウィルス感染防止のため緊急事態宣言中は中止していた双眼鏡の貸出を再開しています。
お散歩しながらバードウォッチングしてみませんか♪

2021年8月3日火曜日

ツバメのねぐら入り

 家の軒下などで子育てするツバメを見たことがある人は多いと思いますが、ツバメのねぐら入りはご存じですか?
 「ねぐら」とは鳥が寝る場所のことで、子育てが終わった親ツバメや子ツバメ、子育てに参加していないツバメたちは、川沿いのヨシ原などに集まってねぐらを作ります。
 境川遊水地公園でも、7月から8月中旬にかけて、日が沈むころに、数百羽のツバメがいっせいにねぐら入りする様子が観察できます。
 日が沈むころ、続々とビオトープに集まってきて、水面で水浴びをし、ヨシ原に集まりヤナギの枝やヨシの穂先にとまります。

 





  例年7月上旬からツバメが集まってくる様子が観察できるものの、今年は確認できても100羽程度…心配しておりましたが、7月31日から8月3日にかけては1000羽近くのツバメが今田遊水地にねぐら入りする様子が観察できました!


8月3日の様子(今田遊水地)

  •  ねぐら入りする場所は年によっても日によっても違います。
  •  ねぐら入りを観察できる時間は閉園しております。観察される場合は公共交通機関をご利用の上、園外からの観察をお願いいたします。
  • ツバメのねぐら入りを観察できる時間帯は暗い時間となりますので、防犯にご注意ください。



2021年7月30日金曜日

境川遊水地公園にいるトンボ


毎日暑い日が続いていますね。
ビオトープで、いろいろな種類のトンボを見るようになりました。

「チョウトンボ」
チョウのようなハネをもち、光が当たるときれいです。今田遊水地でよく見かけます。



 「コフキトンボ」
腹部に白粉が吹いてます。♂と♀では色が違います。

メス♀
オス♂


「ショウジョウトンボ」
「赤とんぼ」ではありません。赤いけど・・・。
*童謡などで「赤とんぼ」と言われるトンボは主にアカネ属のトンボで、秋になると赤くなるトンボのことをいいます。ショウジョウトンボのオスは夏頃に顔まで真っ赤になりますが、メスは全体的に黄色っぽい色をしています。


「オオシオカラトンボ」
シオカラトンボと比べると、一回り大きく、眼も黒いのが特徴です。


「ギンヤンマ」
大きいトンボです。動きも素早く撮影が難しい💦



2021年7月8日木曜日

遊水地の水辺の植物


今田遊水地の水辺にミソハギと半夏生(ハンゲショウ)の花が咲いています。


ハンゲショウ

ミソハギ

ビオトープではヒメガマが咲いています。



下飯田遊水地の沈砂池のミズキンバイ





2021年6月7日月曜日

野鳥の子育て

 春から初夏にかけて野鳥の子育ての季節になりました。

幼鳥に給餌する親スズメ


スズメの幼鳥

そろそろ巣立ちのヒナは、くちばしの縁が黄色で、頬や喉元にはうっすら黒い模様がみえてきました。親鳥に比べて羽が薄茶色です。
まだ上手に飛べないのか、地面をチョンチョンと歩いているところを見かけます。



かるがもの親子
ビオトープのヨシに隠れながら、3羽の子育て中のカルガモを発見!!
親鳥の後ろを追いかけています♪
親鳥は人の気配を感じると、ヒナたちにヨシの中に隠れるようにうながします。




2021年5月24日月曜日

ヒシ除草

 今年も今田遊水地ビオトープにヒシがたくさん生えてきました。神奈川県では絶滅危惧種ⅠAに分類されるヒシですが、大雨の後、排水作業時に水門に詰まる恐れがあるため、定期的に除草作業をしています。

水底に沈んだ種子から水面に向かって茎を伸ばし、細かい水中根を伸ばします。

手などを使って茎や根を絡めとりながら除草するのですが、これがなかなかの重労働…

ビオトープは浅い所と深い所があるので、深い所はボートを使います。


今回は日本大学生物資源科学部の方達にもご協力頂きました。
ありがとうございました!!


採っても採っても生えてくるヒシですが、生物にとっては必要な植物でもあります。
ヒシの葉に卵を産むトンボ(昨年)

ヒシを使って巣をつくるカイツブリ(昨年)
           

遊水地機能を守りつつ、色んな生き物が活用出来るように、これからもヒシ除草をしていきたいと思います。