2022年12月3日土曜日

生きものだより 2022年12月号 【2022年12月04日掲載】

 11月に観察できた生きものを一部紹介します。


ハクセキレイ

「ハクセキレイ」のメス(冬羽)です。今田管理センターにあるテラスを歩き回っているところをよく見かけます。

ウミウ

「ウミウ」の若い個体です。
腹部が白色と褐色ですが、年を重ねると光沢のある黒色(緑色に見えたりもする)になります。
内陸側で観察できるのは中々ないです。

アオサギ

「アオサギ」のハンティングシーンです。
嘴でライギョを加えております。ぬめりのあるライギョを咥えるとは器用ですね。

トモエガモ

「トモエガモ」です。一番上に写っているのがメスで手前3羽がオスです。
日本の伝統的な模様である巴柄(ともえがら)【巴紋(ともえもん)ともいう】が名前の由来だそうです。


ハヤブサ

「ハヤブサ」です。
園内、冬になると北からカモが来たり、山から低地に降りてきた小鳥がきたりします。
これは猛禽類にとっては好都合、園内は狩場となります。

※ビオトープ内の立ち入りは禁止されています。
※動植物の採取は禁止されています。
※生きものにエサを与えたり、物を投げたりしないでください。