2023年6月に観察できた生き物の一部を紹介します。
ツバメ
毎年今田管理センター職員通用口に作られる「ツバメ」の巣です。
5月初めに抱卵している様子がみられ、5/20にヒナ5羽を確認できました。(上の写真)
6/5、すでに兄弟たちは巣立っていて、最後の1羽が巣立っていきました。(下の写真)
オナガ
尾が長いので「オナガ」と呼ばれています。カラスの仲間で、見た目の印象からは想像できない、大きな鳴き声で鳴いています。「ギューゲイキィキィキィ」
公園近くではよく見る鳥ですが、関西の方ではあまりみかけない鳥です。
スッポン
日光浴中の「スッポン」おもいっきり伸びしてますね!!
アオダイショウ
サイクリングロードを横断していた「アオダイショウ」。
サイクリストの皆さん、轢かないでね💦
ショウジョウトンボ
初夏にみられる全身が鮮やかな赤色の「ショウジョウトンボ」。
童謡「赤トンボ」のトンボは、アカネ属のトンボの事を言います。
ショウジョウトンボは赤色をしていますが、ショウジョウトンボ属で赤トンボではありません。
コフキトンボ♀
コフキトンボ♂
シオカラトンボより一回り小さいトンボです。
♂は羽化後すぐに白粉で覆われその様子から「コフキトンボ」と名付けられました。
ウチワヤンマ
おしりにウチワのような突起があり、体長が7~8㎝の大型のトンボ「ウチワヤンマ」です。
ウチワ状の突起は中心が黄色でまわりを黒で縁取られています。
チョウトンボ
飛ぶときにチョウの様に翅をヒラヒラとさせながら飛ぶ「チョウトンボ」。
♂の翅は光の加減で青緑色に輝く様にみえることもあり、美しいトンボです。
ビオトープでは他にも違う種類のトンボを見る事が出来ますよ。
7月はどんな生きものが観察できるでしょうか。
※ビオトープ内の立ち入りは禁止されています。
※公園内の動植物の採取は禁止されています。
※生きものにエサを与えたり、物を投げたりしないでください。