2023年9月10日日曜日

生きものだより 2023年9月号【2023年9月11日掲載】

  2023年8月に観察できた生き物の一部を紹介します。


カルガモ

親子の「カルガモ」。
サイクリングロードを横切り今田遊水地に移動してくる家族がいました。


キジ

キジ」のメス(親鳥)です。
近くに幼鳥がいますね。警戒しながら母子で歩いていました。


チュウサギ

変わったポーズの「チュウサギ」。
公園ではダイサギ・チュウサギ・コサギが見られます。よく見るとそれぞれ違う特徴があります。


ゴイサギ幼鳥

いつものところで給水タイムです。
ゴイサギ」の幼鳥は羽の白い斑点を星にたとえて、「ホシゴイ」と呼ばれています。


ヒクイナ

早朝と夕方に姿を現す「ヒクイナ」。
漢字では緋水鶏と書くように、顔から腹にかけて赤褐色、足も太く赤色なのが特徴です。


ギンヤンマ

左がメス、右がオスです。オスは腹部に水色の斑紋があります。
水面に飛来し、連結態のままヒシに産卵しています。


ナマズ
大きな口と長いひげが見えますね。


ひまわりと鷺舞橋


9月はどんな生きものが観察できるでしょうか。






※ビオトープ内の立ち入りは禁止されています。
※公園内の動植物の採取は禁止されています。
※生きものにエサを与えたり、物を投げたりしないでください。