野鳥観察ボランティア「遊水地探鳥クラブ」の活動で観察できた野鳥を紹介します
🐦2025年10月23日(水)の活動で観察できた野鳥🐦
※ボランティア活動が中止となったため、今回は職員が調査を行いました。
【今田遊水地】
カワラヒワ、スズメ、ドバト、コガモ、コサギ、カワセミ、モズ、カルガモ、マガモ、オオバン、ハクセキレイ、トンビ、カイツブリ、タシギ(14種類)
今年は春先に観察して以降、あまり見る事のなかったカイツブリですが、最近はビオトープ内で見掛けるようになりました。夏の間はどこにいっていたのでしょう?
オオバン(写真は以前職員が撮影したものです)
境川遊水地公園では冬に個体数が増えます。冬になると、ビオトープ横斜面の草むらで群れになっています。
オオバン弁足(写真は以前職員が撮影したものです) オオバンの足の指には木の葉状の膜がついています。これを弁足(べんそく)と言います。上記のカイツブリの足も弁足です。カモと同じように泳ぐ時に使いますが、泳ぎ方がカモとは異なり、蹴るようにして泳ぎます。面白い形をしていますね。