野鳥観察ボランティア「遊水地探鳥クラブ」の活動で観察できた野鳥を紹介します
🐦2025年12月7日(日)の活動で観察できた野鳥🐦
【下飯田遊水地】
カワウ、カルガモ、スズメ、シジュウカラ、モズ、キジバト、カワセミ、ホオジロ、アオジ、ジョウビタキ、メジロ、ウグイス、バン、ヒドリガモ、オオバン、カイツブリ、コガモ、ヒヨドリ、ツグミ、マガモ、カワラヒワ、ハクセキレイ、アオサギ、コサギ、ダイサギ、オカヨシガモ、キンクロハジロ、ハシボソガラス、イソヒヨドリ、オオジュリン、クイナ(31種)
【俣野遊水地】
ホオジロ、キジバト、シジュウカラ、メジロ、スズメ、カワセミ、ハクセキレイ、マガモ、ツグミ、ハイタカ、オオバン、ドバト、キセキレイ、セッカ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、カイツブリ、ウグイス(18種)
今回の観察ではたくさんの野鳥に出会うことができました。
オカヨシガモ(上:オス 下:メス)
オカヨシガモは冬鳥で水面の植物の種子や水草を食べますが、写真のように逆さになって採餌することもあります。人間からしてみると、とても器用な体勢だなと感心してしまいます。
ヒドリガモも冬鳥です。水面を漂う植物を食べたり、陸にあがって植物を食べることがあります。オスの冬羽は頭部が赤茶色(緋色)なので良く目立ちます。
今年は例年に比べ、冬鳥の渡りが遅かったので遊水地に来てくれるのか心配していましたが、だんだんと冬鳥の数も増えてきました。