2023年10月に観察できた生き物の一部を紹介します。
ヒドリガモ
ホシハジロ と ヒドリガモ
10月に入り日に日に冬鳥が飛来してきています。
コガモの次にやってきたのは「ヒドリガモ」。
ヒドリガモの群れの中に「シマアジ」(上の写真の左から7羽目)がいました。
「ホシハジロ」(下の写真奥)も一緒に泳いでいました。
シマアジもホシハジロも数日でいなくなってしまいました・・・。
ハシビロガモ
「ハシビロガモ」♂もやってきました。換羽中です。
オオバン
「オオバン」も少しずつ増えてきています。雌雄同色です。カップルかな。
公園ではこの時期は、カモの雄のエクリプス(非生殖羽)から生殖羽に換羽する様子を見ることができます。来月にはまた変化の様子をお知らせできると思います。
モズ
秋になると「モズ」が木の上で高鳴きをしているところをみかけるようになります。
「キィーキィーキィキィ・・・」と大きな鳴き声で縄張り争いをしています。
アオサギ
いつもみかける「アオサギ」・・・5分もかからず、魚を頭から丸飲み!!
秋から冬の時期は、観察できる野鳥が増えてバードウォッチングに適した時期になります。
公園では双眼鏡の貸出をしています。身近な野鳥を観察してみてはいかがですか?
11月はどんな生きものが観察できるでしょうか。
※双眼鏡の貸出時には身分証明書等を確認いたします。
※ビオトープ内の立ち入りは禁止されています。
※公園内の動植物の採取は禁止されています。
※生きものにエサを与えたり、物を投げたりしないでください。